2020-06-02 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
また、これ梶山大臣から御指示をいただきまして、ノンファームと呼んでおりますけれども、系統が混雑しているときに出力制御を受けるといった一定の条件の下でどんどん使っていこう、つないでいこうという取組を現在進めているところでございまして、昨年九月に千葉エリアでの導入、また今年一月には茨城県の鹿島エリア、東北の北部エリアにおいても実施が進めているところでございまして、これを、ノンファーム型の設備の仕組みを全国
また、これ梶山大臣から御指示をいただきまして、ノンファームと呼んでおりますけれども、系統が混雑しているときに出力制御を受けるといった一定の条件の下でどんどん使っていこう、つないでいこうという取組を現在進めているところでございまして、昨年九月に千葉エリアでの導入、また今年一月には茨城県の鹿島エリア、東北の北部エリアにおいても実施が進めているところでございまして、これを、ノンファーム型の設備の仕組みを全国
昨年九月に千葉エリアにおいてノンファーム型接続の仕組みが初めて導入をされ、仮に再エネを五百万キロワット追加した場合でも、出力制御時間は相当程度低い想定であることが確認をされたと聞いております。同様の取組は、今年の一月に茨城県の鹿島エリア、また北東北エリアにおいても実施をされて、北東北エリアでは約四百万キロワットの再エネの接続が可能となったところであります。
昨年九月に、委員御指摘のように、千葉エリアにおいてノンファーム型接続の仕組みが初めて導入をされ、仮に再エネを五百万キロワット追加した場合でも、出力制限時間は相当程度低い想定であることが確認されたと認識をしております。同様の取組は、ことし一月に、御指摘の茨城県鹿島エリアや北東北エリアにおいても実施をされているところであります。
昨年の九月からは千葉エリアで、そしてことしの一月からは私の地元の茨城などでも、先行的に実施をされていると認識しております。特に、最初に取組が始まりました千葉エリアにおいては、既に効果が確認をされております。 再エネの導入拡大の観点から、このノンファーム型接続につきましては全国に展開すべきであり、その際、ぜひ目標の期限を決めて取り組むべきではないかと思いますが、大臣のお考えをお聞かせください。
その取組の一つとして、御指摘のとおり、東京電力パワーグリッド管内の千葉エリアにおいてノンファーム型接続の仕組みが導入され、仮に再エネを五百万キロワット追加した場合でも出力抑制時間は相当程度低い想定であると認識をしております。こうした新たな取組は、千葉エリアに加えて、ことし一月には茨城県の鹿島エリアや北東北エリアにおいて実施をされたところであります。
既に、昨年九月に佐京系統を中心とします千葉エリアを指定し、ことし一月には茨城県の鹿島系統のエリアを指定しました。これを全国に拡大していって、柔軟な形で系統を利用していくということが一つ。